さいたま市南区から中継。人手不足の影響を解決するためタクシーなどが含まれる普通第二種免許は教習時間を40時限から29時限へ時間を短縮する。2022年のタクシー運転手は24万人で10年間で12万人ほど少なくなったという。タクシー事業者を伺うとアルコール検査器具とともに苦情の数などを掲示することでモチベーションにつなげようとする様子が見られたが、代表に話を伺うとダイバーシティ企業として誰もが働きやすい環境としてSNSでも発信を行っていると紹介。3児の母でありタクシー運転手という女性に話を伺うと、かつてはお休みは気まずかったがこの会社では代わりを探さないといけないわけでもなく歓迎してくれたと話している。代表は時短について教習のコストが減ることは良いことではないか、タクシードライバーの研修時間は定められているが社内の研修で補うことは可能だとしている。警察は意見を募ったうえで道路交通法の規制を改定し、9月から施行する方針。