いま健康食として注目されている梅干し。生産量は和歌山県が国内1位。42位の富山で作られる「氷見稲積梅」は梅として初めて国認定の高品質ブランドに登録された。作るのは長澤誠尚さん、89歳。40年間ホンダで勤務。畑はテニスコート13面分の広さ。梅の木は260本。収穫は6月~7月。
富山で作られる梅の高品質ブランド「氷見稲積梅」。一般的な南高梅より種が小さく果肉が厚い。栄養素は2倍。木を植えて7年目で実がなり始める。傷がつくと果肉が固くなるので選別して処分。加工場でサイズごとに仕分け、普通より少ない量の塩に漬け込む。塩分が少ないので塩抜き不要。完熟して自然に落ちた梅は土について汚れるが、この梅は木熟梅のみなのでカビを防げる。漬け込む際は着色のため赤紫蘇を投入。1カ月間寝かせる。
富山で作られる梅の高品質ブランド「氷見稲積梅」。7月下旬は1カ月漬け込んだ梅をあげて干す作業。気温50度~60度のビニールハウスで天日干し。太陽の光で酸っぱさのもとが分解され、すっきりとした爽やかな酸味のみが残る。2日間干したあと、塩漬けで生まれた梅酢をかけて旨味を詰め込む。干し終わったら早朝に地面や葉っぱにつく水滴「朝露」があるうちに回収。このあとの工程で桶から外れやすくするため。さらに2カ月熟成させて完成。
富山で作られる梅の高品質ブランド「氷見稲積梅」。手がける長澤さんは1997年まで40年間Honda勤務。子会社の経営も経験。本田宗一郎とは酒を飲んで食事する仲だった。00年ごろ、子どもの食生活の乱れが社会問題に。当時の小泉総理は食育の重要性を訴え続けていて、長澤さんもこれに貢献しようと63歳で梅畑を一から開拓。Hondaの企業年金を活用。畑は4年で8400ヘクタールまで拡大。2011年に会社を立ち上げ年間4000万円を売り上げるほどまでに成長。今では梅干し作りを広める活動も行っている。収穫・製造の時期を過ごす拠点は1862年建築。冷蔵庫には梅がたくさん。
富山で作られる梅の高品質ブランド「氷見稲積梅」。一般的な南高梅より種が小さく果肉が厚い。栄養素は2倍。木を植えて7年目で実がなり始める。傷がつくと果肉が固くなるので選別して処分。加工場でサイズごとに仕分け、普通より少ない量の塩に漬け込む。塩分が少ないので塩抜き不要。完熟して自然に落ちた梅は土について汚れるが、この梅は木熟梅のみなのでカビを防げる。漬け込む際は着色のため赤紫蘇を投入。1カ月間寝かせる。
富山で作られる梅の高品質ブランド「氷見稲積梅」。7月下旬は1カ月漬け込んだ梅をあげて干す作業。気温50度~60度のビニールハウスで天日干し。太陽の光で酸っぱさのもとが分解され、すっきりとした爽やかな酸味のみが残る。2日間干したあと、塩漬けで生まれた梅酢をかけて旨味を詰め込む。干し終わったら早朝に地面や葉っぱにつく水滴「朝露」があるうちに回収。このあとの工程で桶から外れやすくするため。さらに2カ月熟成させて完成。
富山で作られる梅の高品質ブランド「氷見稲積梅」。手がける長澤さんは1997年まで40年間Honda勤務。子会社の経営も経験。本田宗一郎とは酒を飲んで食事する仲だった。00年ごろ、子どもの食生活の乱れが社会問題に。当時の小泉総理は食育の重要性を訴え続けていて、長澤さんもこれに貢献しようと63歳で梅畑を一から開拓。Hondaの企業年金を活用。畑は4年で8400ヘクタールまで拡大。2011年に会社を立ち上げ年間4000万円を売り上げるほどまでに成長。今では梅干し作りを広める活動も行っている。収穫・製造の時期を過ごす拠点は1862年建築。冷蔵庫には梅がたくさん。
