グリップの矯正を行った宮下さんに対し、次に内藤がアプローチしたのはスイングの振り抜きの部分。スイングの終着点がわからない場合、インパクトでスイングを緩めてしまうことが多いのだと解説した。ここで内藤は今回のシチュエーションでの理想的なフィニッシュを胸の前くらいとした。ただ、ここでスイングを矯正したことで先程のグリップが戻ってしまう。改めて2つを意識していくとミートは上達したものの、スイングにぎこちなさが残る。内藤はフェースターンと腕の畳みを意識するようにレクチャー。またグリップエンドはへそに向けたままにすると良いとし、ハンドボールを投げるような感覚で腕を振るドリルをレクチャーした