厚生労働省は季節性インフルエンザなどと同様に新型コロナのワクチン接種を受ける人に、原則、費用の一部自己負担を求めることを決めた。来年3月までは全額公費負担となっている。定期接種の対象となるのは65歳以上の高齢者と60~64歳で基礎疾患のある重症化リスクの高い人。定期接種の場合は費用の3割程度が補助され、原則、費用の一部は自己負担となる。その他の人は任意接種となり、全額自己負担や自治体からの補助を受けての接種となる。
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