外食の際に食べ残した料理を、衛生的に持ち帰るための初のガイドライン案が示された。国内の「食品ロス」は2022年度に472万トン発生。厚生労働省は、外食での食べ残しを衛生的に持ち帰ることができるよう、初めてのガイドラインの骨子案を今日公表した。その中では「持ち帰りは自己責任が前提」とされ、持ち帰り可能な食品として「中心部を75度以上で十分に加熱されている食品」などとする案が示された。厚労省は、今年中に取りまとめを行う予定。
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