厚労省によると、昨年度の一般病院利益率が7.3%の赤字だったことが分かった。前年比0.2%改善しているものの、2019年度以降では2番目に悪い状況となっている。厚労省は「昨今の物価や人件費の伸びが費用面を押し上げている」などと分析。一般病院の医療従事者の平均年収は病院長が約2590万円と前年比2.1%減少したものの、医師が約1480万円で0.2%増加、歯科医師が約1290万円で4.3%増加している。医療機関の主な収入源の診療報酬をどう見直すかが課題となっていて、今後も改定に向けた議論が続く見通し。
