厚生労働省の人口動態統計によると去年1年間の出生数は前年より1万5179人減り70万5809人だった。出生数の減少は10年連続で、1899年以降過去最小となる。一方、出生数の減少幅は前の年がマイナス5%だったのに対し、去年はマイナス2.1%と緩やかになっており、結婚件数が50万5656組と2年連続増加も要因とみられる。都道府県別の出生数では東京都が9年ぶりに増加に転じたほか、石川県が能登半島地震の影響を受けた反動で出生数が増えた。厚労省は東京都は人口流入・自治体などの少子化対策の効果が考えられるとしている。
