韓国ではいま就職難に苦しむ若者のあいだで日本企業が注目されている。人手不足に直面する企業も人材獲得に乗り出している。ソウルでは、日本企業による韓国人向けの就職イベントが行われ、働きたいという若者が100人以上集まり、企業説明や面接が行われた。厳しい競争社会の韓国では大企業と中小企業の賃金の格差が大きく、若者はこぞって大企業を目指す。しかし、就職できなければ諦める若者も少なくない。働かず就職活動もしない20~30代の若者が約63万人にのぼり社会問題となっている。日本で働く韓国人は去年までの5年間で1万に人以上増加している。一方、人手不足に悩む日本企業にとってはメリットとなる。
