オフィスで働く事務職から現場に出て働くいわゆる現場職への転職が広がり始めている。年間300人ほどの生徒が通うすし職人の養成学校。生徒のほとんどは社会人経験者。すし職人の清水和輝さんは化学メーカーやITベンチャーの営業職を経て養成学校に入学。一昨年、都内に店を構えた。収入は会社員時代と比べて3倍ほどになった。すし職人の需要は高く、国内外の高級すし店で働く職人の給与は上昇を続けている。すし職人の養成学校・福江誠校長は「ホワイトカラーの人がすごく増えている」などと述べた。厚生労働省の調査をもとに年収の伸びを分析した結果、現場職のうちタクシー運転者は約451万円と5年前に比べ50.3%上昇。
