セレネーの復活を受けてのトーク。今回、セレネーは復活を遂げることができたが、街のケーキ屋は後継者不足に悩まされている。パティシエの離職率は1年以内が70%、3年以内で90%、10年以内だと99%と言われている。離職の原因は労働環境についてが一番多い。取材をした原田彩夏さんは、ケーキづくりの技術を求める人が減っていて、職人という言葉が死語になっているとし、個人店ではプライベートが少ないため、店を持ちたいという人が減ったと話している。今はお菓子作りが好きな人は大手に就職したがる、長く安定を求める人が多いなどと出演者が話した。ドイツのマイスター制度みたいなのをやってほしいなどと末延氏は話した。