昭和20年8月6日、森脇瑤子さんは原爆投下現場から1km離れた避難所で息を引き取った。そのときの様子を知ることができるのは救護に当たった人からの手紙だけ。中さんの手元にはその手紙があった。瑤子さんの遺体は遺族の手で海岸に運ばれ焼かれたという。大下増枝さんと定雄さんは娘の遺品である夏服を広島原爆資料館に収めた。
住所: 広島県廿日市市宮島町1-1
URL: http://www.miyajima-wch.jp/jp/itsukushima/
URL: http://www.miyajima-wch.jp/jp/itsukushima/