今回の衆議院選挙で小選挙区289、比例代表176の合わせて465議席を巡って争われる。過半数は233議席。定員は前回と同じだが今回は1票の格差を是正するため小選挙区の数が10増10減されるなど、25都道府県の140選挙区で区割りが変更された。小選挙区で1113人、比例代表単独で231人のあわせて1344人が立候補した。女性は今の制度になってから最も多い314人で全体に占める割合も23.4%。自民党342人、立憲民主党237人、日本維新の会164人、公明党50人、共産党236人、国民民主党42人、れいわ新選組35人、社民党17人、参政党95人、みんなでつくる党6人、日本保守党30人、安楽死制度を考える会2人、諸派と無所属88人。また今回の選挙では、政治資金パーティーのパーティー券収入を収支報告書に記載していなかった自民党の前議員ら44人が立候補する。党から公認されず、無所属で立候補する前議員10人、公認されたものの、比例代表への重複立候補が認められなかったのは34人。