今回の衆議院選挙で自民・公明両党は目標としていた233議席を確保するのは微妙な情勢となっている。自民党は単独で過半数に届かないことが確実。立憲民主党は大幅に議席を増やすのが確実。自民・公明を合わせた予想議席は174~254。自民党単独の予想議席は153~219。立憲民主党は128~191。各党の予想議席を伝えた。維新は28~45。公明は21~35。共産党は7~10。国民民主は20~33。れいわは6~14。社民は1。参政は0~4。保守は1~4。無所属は9~17。東京7区では元立憲民主・松尾明宏が当選確実。東京11区では元立憲民主・阿久津幸彦が当選確実。奈良2区では自民・高市早苗が当選確実。千葉2区では自民・小林鷹之が当選確実など。収支報告書に不記載があった議員らは46人が立候補した。丸川珠代や下村博文らの落選が確実となった。離党した世耕弘成は当選確実。