今日は参議院特別委員会で皇室典範改正案の趣旨説明や質疑が行われる。特別委員長は松山政司氏。皇室典範改正案は先週金曜日の衆議院本会議で賛成多数で可決され、参議院に送られた。与党側は今日の質疑に続いて裁決を行った上で明後日参議院本会議で可決・成立させたい考え。これに対し立憲民主党は改正案に反対する方針。木原稔官房長官は「この法律案は皇族が摂政国事行為の臨時代行、皇室会議の議員その他の役割を担っていることから皇族数が減少している現状に鑑み、皇族数の確保のための措置を講ずるものである。第一に内親王及び女王について天皇及び皇族以外の男子との婚姻によって皇族の身分を離れることがないこととし、当該婚姻について皇室会議の議を得ることとしている。これに伴い独立の生計を営む内親王及び女王に対する皇族費について独立の生計を営む親王及び王に対する皇族費の2分の1に相当する額から同額に引き上げることとしている。この法律の施行の際における内親王または女王が天皇及び皇族以外の男子との婚姻と同時に皇族の身分を離れようとする時はその意思により皇族の身分を離れることができるとしている。第二に現に皇族でない年齢15年以上の男子であり、配偶者及び子がない者に限り養子とすることができるとし、これにより養子となった男子は皇族となることとしている。また、養子となったことにより皇族となった男子は皇位継承資格を有しないこととし、その折衝就任順序を内親王及び女王の次とすることとしている。なお養子となったことにより皇族となった男子及び子孫の皇族としての地位は実方の系統によることとしている。なお一部の規定を除き、3か月を経過した日から施行することとしている」等と説明した。
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