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「参院選」 のテレビ露出情報

スタジオゲスト:経済ジャーナリスト/作家・渋谷和宏。求心力の低下に拍車か石破政権の迷走で国民負担は?。ポイント「参院選への影響を考慮か・高額療養費の引き上げを見送り」、「勤続年数長い人の優遇措置退職金税制の見直しに言及」。まずは、高額療養費制度について。高額療養費については去年12月に閣議決定された政府の当初案で今年の8月から来年8月そして再来年8月と3段階で負担の上限額を引き上げるとしていた。先月14日、「多数回該当」の引き上げを見送り。先月28日、2025年度以降の引き上げを凍結。7日、今年8月の引き上げについても見送った。予算案について短期間で3度の修正を行った。方針転換の理由について石破総理は「患者の皆様にご不安を与えたまま見直しを実施することは望ましいことではない」と説明。毎日新聞によると上限額の引き上げは少子化対策の財源として捻出する方針で現役世代の保険料負担を軽減する狙いもあったという。政府は秋までに制度の見直しの方針を決定。7月20日投開票とみられる参院選後に上限引き上げをめぐる議論が再燃する可能性がある。自民党参議院議員・佐藤正久参院議員は「(高額療養費精度の見直しについて)国民の理解が得られなければ参議院選挙に跳ね返ってくる」とコメント。全国がん患者団体連合会・天野理事長は「短期間で(見直し内容が)審議され同様の引き上げ策がでくることを懸念する」とコメントを紹介。
衆院で修正されて可決した修正予算案、今回の引き上げ凍結を受けて参院で再び修正、衆院に戻されて再議決される見通し。参院で予算案が修正されて成立すれば現行憲法下で初めてだという(共同通信)。
石破総理は勤続年数長い人の優遇措置である退職金税制の見直しに言及。石破総理は5日、「雇用の流動化を図っていかなければならない。慎重な上に適切な見直しをすべき」とした。2023年、岸田政権でも見直し案が浮上したが、「サラリーマン増税」と批判され断念。退職金税制、日本の退職金制度導入の経緯を紹介。
勤続年数別の退職金(2023年)を紹介。5日、石破茂総理大臣は「雇用の流動化を図っていかなければならない。慎重な上に適切な見直しをすべき」と述べた。去年、政府税制調査会の専門家会合で「転職など、個人の選択に影響を及ぼさないよう中立に見直すべき」という意見が出ていた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月10日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!(ニュース)
石破総理は今年8月に負担上限額の引き上げを行う方針を示し、衆議院で予算案も通過させたもののがんや、難病患者らの切実な訴えに方針をひるがえす形で先週金曜日に引き上げ見送りを表明した。しかし、その一方、一昨日、党の青年局や女性局の会合で石破総理は揺れる思いをのぞかせた。こうした総理の言動に対し野党から批判。批判は自民党の中からも。政府与党の方針が揺れ動く政策は他[…続きを読む]

2025年3月10日放送 12:00 - 12:15 NHK総合
ニュース(ニュース)
国会では参議院予算委員会で集中審議が行われた。高額療養費制度の見直しを巡り、立憲民主党が「夏の参議院選挙のあとに負担上限額の引き上げが強行されるのではないか」と質したのに対し、石破総理大臣は「強行はせず広く当事者などの意見を聴いて理解が得られるよう努める」と強調した。このほか石破総理大臣は“年金制度改革の関連法案を予定どおり今の国会に提出するのか”問われたの[…続きを読む]

2025年3月10日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルピックアップNEWS
自民党大会では裏金問題を受けて令和版政治改革大綱をまとめるなどの運動方針が採択されたほか、石破総理が夏の参院選に向け結束を呼びかけた。更に、異例の出席者も。自民党は立憲民主党や国民民主党の支援団体である労働組合の中央組織、連合・芳野友子会長を来賓として招いた。連合の会長が自民党大会に出席するのは2005年、郵政解散の前に開かれた小泉政権時の党大会に当時の笹森[…続きを読む]

2025年3月10日放送 9:00 - 11:54 NHK総合
国会中継参議院予算委員会質疑
立憲民主党・社民・無所属・徳永エリ氏の質疑。高額療養費制度について徳永氏は参議院選挙が終わったら強行することはないと明言していただきたいなどと述べた。石破総理は「そのようなことはいたしません。選挙目当てでやっているのではない」などと述べた。徳永氏は「患者団体の代表の方に社会保障審議会の委員として入ってもらうのがいいと思う」などと述べた。石破総理は「検討は必要[…続きを読む]

2025年3月10日放送 8:00 - 9:50 フジテレビ
めざまし8(ニュース)
高額療養費制度の引き上げが先週金曜日に見送られた。各所からはがん患者団体などは「弱いものいじめ」与党は「国民の理解十分でない」野党からは「白紙に戻し議論を」との意見があり見送られた。高額療養費制度をめぐっては今年8月の引き上げ実施の方針を維持する、26年度以降は立ち止まり再検討するとしていた。満倉靖恵さんは「なぜ、どうして考えが変わったのはプロセスを知りたい[…続きを読む]

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