最近は焼肉の部位が増えすぎているという話題。今や80種類以上だという。焼肉ジャーナリスト松浦達也さんによると、戦前人気があったのはホルモン焼きだったが、赤身肉は入手困難で料亭でしか食べられない高級品だった。1946年大阪で開業した焼肉店「食道園」で赤身肉を出すようになると、その珍しさに美空ひばりなど大スターも通ったという。その当時の部位はカルビとロースだけだった。カルビはあばら骨の周りになる脂が乗った部位で、ロースはそれ以外の全ての部位を指してい1970た。今でいうサーロインもイチボもロースとして扱われていたという。1970年代、「叙々苑」で上カルビが登場しカルビが分けれ部位が増えたのだった。
住所: 東京都港区六本木6-1-24 ラピロス六本木5階
URL: http://www.jojoen.co.jp/
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