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「古材」 のテレビ露出情報

今なお古材が使われる理由について荒木さんは1つは耐久性だと言う。長年使わているからこそ乾燥がしっかりされて丈夫になっているそう。次に趣。100年かけて磨き込んだ味は今の材料では中々だと。今日は趣のある古材を荒木さんに持ってきてもらった。木目を日本人は楽しむという。すす竹は囲炉裏でずっと燻されて続けて深みのある色合いに。続いて希少性。日本の山は荒れてて木が採れにくくなっているという。日本は森林が国土の7割ぐらいあるものの住宅で使う木は山から切ってすぐ使えるわけではない。枝打ちをして手入れをして下草を取って初めてちゃんとした木ができる。残念ながら高度経済成長期に木を愛でる文化が無くなってきて値段が下がっていって山が荒れているという流れに。そうなると古材として残っていたマツの方が希少で利用価値が高い。木は大量生産できないのでSDGsを生かした時代に若い人がそこに魅力を感じて昔の自然界と共存しながら生きていく生活をしないと新しい材料が中々できない。昔は孫のために山に木を植えるのが普通だったが、今はそういう文化が薄れてきたので残念。これからもっともっと山を手入れしていくのが大事だと思われるとのこと。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年1月12日放送 15:10 - 15:55 NHK総合
京コトはじめ(京コトはじめ)
ジェフ・バーグランドさんは古材の文化について「すばらしいものだと感じた。あそこに学生を連れていきたい」などコメント。荒木さんは木材の引き取りについて「我々も連絡いただければ引き取りに行く」などコメント。古材市について荒木さんは「大体年に2回ぐらいのペース。町家は残したいけどどうしても潰さないといけない、ちょっとでも思い出を残したいケースもけっこうある。そうし[…続きを読む]

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