立憲民主党の代表選。台風10号の影響を見極めながら、立候補の意向を表明するタイミングを調整していた野田元総理大臣はあす午前、地元の千葉県内で記者団の取材に応じると発表した。代表選挙への立候補を表明する見通し。すでに立候補を表明している枝野前代表はきょう、みずからに近い議員と今後の活動の進め方について意見を交わした。今後、みずからを支援する議員の地元を回る予定で、いち早く活動を本格化させている。一方、立候補する意向を固めている泉代表は、推薦人20人の確保について「タイミングがあれば伝えることができてくる」と述べた。立候補したいという意向を示している吉田晴美衆院議員は、推薦人の確保について「確実な人は増えてきている」と述べた。立候補に意欲を示す、江田元代表代行は記者団に対し「20人の推薦人は高い壁だ」と述べた。