台風10号は列島縦断の可能性がある。台風の当日、前日、数日前で備えはどのように変わるのか。時系列で紹介。台風接近の3日前からは対策を始めると良いという。2~3日前には情報や身の回りの確認をする。足りない防災グッズの買い足しが必要。思い出の品は上階に移動させる。停電の場合にはキャッシュレス決済などが使えなくなる恐れもあるため、現金を用意することも必要。また、災害用のトイレの準備も必要となる。この季節ならではの備蓄品としてあげられるのが暑さ対策。ハンディファンや虫よけスプレー、虫刺されの薬なども大切。アルコール除菌のシートは断水時に手洗い代わりになるので便利だという。台風接近の前日に行うこととしては飛びそうなものを室内に入れる、窓ガラスの補強などの暴風対策をする。スマホの充電も大切。当日の準備としては入浴後に新しい水を浴槽にためる、料理の作り置きをする。浸水に備え、車は立体駐車場に預ける、貴重品は貸金庫に入れるなどの方法も紹介。