記録的に雨が少なかったこの冬、八ッ場ダムは関東平野を流れる利根川の水位を維持するため放流を続けていた。総貯水量は約9000万トン分。関東平野の洪水対策として建造された八ッ場ダムは計画から完成まで68年の年月を要した。八ッ場ダムが注目を集めたのは2019年10月、台風19号の時だった。八ッ場ダムなど7ダムによって利根川で水位上昇を約1メートル抑える効果があった。利根川下流では「時間差増水」に注意。国交省八ッ場ダム管理支所・高橋征士支所長のコメント。
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