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「号令に時間がかかる教室」 のテレビ露出情報

吃音のある大学生が教員を目指すため、授業に挑戦した。先月都内の学校で開かれたある授業。その名は「号令に時間がかかる教室」。教壇に立つのは吃音がある大学生。教員を目指す吃音がある大学生が自信をもてるように開催されたイベント。生徒役は一般から募集した。19歳のさなさんは小学校の教員を目指している。さなさんが通うのは都内の国立大学。小学校の全教科の学習内容や指導法などを学んでいる。3歳の頃、吃音の症状が出始めた。 号令に時間がかかる教室は西日本では8回実施されており、関東では初開催。このイベントは吃音への理解を広げる活動をしている奥村さんが立ち上げたもの。授業のテーマは吃音の基本的な知識と理解。奥村さんが作成したテキストに沿って1人50分間の授業展開を考える。さなさんが授業で重点的に触れたいと考えていたのは吃音がある人との接し方。
当日。幅広い年代の生徒16人を前に授業を行った。授業でさなさんは吃音について、話し言葉がなめらかに出ない発話障害の1つで全人口の100人に1人と言われているなどと説明。また、吃音がある人との接し方について、共感が嬉しいと自身の経験を伝えていた。

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