「子どもと学び 親に寄り添う【吉岡たすくといろんなきょうだい】」をテーマに、児童文化研究家である吉岡たすく出演回をダイジェスト映像で紹介。1993年11月放送回で吉岡は「きょうだい、いろいろ」と題して、来場者に何人兄弟か伺い、妹がいる男の子からの手紙を読み伝えた。吉岡は普段仲があまり良くない兄妹でもいざというときには団結することができるなどと語った。吉岡はある学校の休み時間に3人の生徒が話している内容が聞こえてきたとし、一人っ子も二人きょうだいも三人きょうだいもそれぞれに良い点も悪い点もあると子どもたちだけで結論づけていたなどと言い伝えた。
吉岡はきょうだいであっても同じに育つことはなく、テストの通知を報告するだけをとっても個性が出ていて、それについつい注意という形で言葉にしてしまいがちであるが、個性そのままにしておくことが一番などと説いていた。
吉岡はきょうだいであっても同じに育つことはなく、テストの通知を報告するだけをとっても個性が出ていて、それについつい注意という形で言葉にしてしまいがちであるが、個性そのままにしておくことが一番などと説いていた。