- 出演者
- 北村花絵 石川ありす
オープニング映像。今回は児童文化研究家である吉岡たすく。テーマは「子どもと学び 親に寄り添う【吉岡たすくといろんなきょうだい】」。
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- 吉岡たすく
児童文化研究家である吉岡たすくは当番組開始時から出演し、教師経験を生かしたエピソードで人気となり総出演数は500回を超えている。今回は吉岡出演回から「吉岡たすくといろんな兄弟」に関わるシーンをピックアップして紹介していく。
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- 吉岡たすく
「子どもと学び 親に寄り添う【吉岡たすくといろんなきょうだい】」をテーマに、児童文化研究家である吉岡たすく出演回をダイジェスト映像で紹介。1998年2月放送回で吉岡は「きょうだいが宝物」と題して、自分の出演する回を親子で視聴してくれている方から手紙をもらい、兄弟でありながら様様なタイプの性格で不思議だという意見を伝えてくれたと明かし、同じ自分の子供であっても兄弟それぞれが違うために違った見方・接し方が必要なのだなどと説いていた。
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「子どもと学び 親に寄り添う【吉岡たすくといろんなきょうだい】」をテーマに、児童文化研究家である吉岡たすく出演回をダイジェスト映像で紹介。1993年11月放送回で吉岡は「きょうだい、いろいろ」と題して、来場者に何人兄弟か伺い、妹がいる男の子からの手紙を読み伝えた。吉岡は普段仲があまり良くない兄妹でもいざというときには団結することができるなどと語った。吉岡はある学校の休み時間に3人の生徒が話している内容が聞こえてきたとし、一人っ子も二人きょうだいも三人きょうだいもそれぞれに良い点も悪い点もあると子どもたちだけで結論づけていたなどと言い伝えた。
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吉岡はきょうだいであっても同じに育つことはなく、テストの通知を報告するだけをとっても個性が出ていて、それについつい注意という形で言葉にしてしまいがちであるが、個性そのままにしておくことが一番などと説いていた。
紹介してきた吉岡たすく放送回を振り返り、北村は子ども自身もいろんな思いを抱いて頑張っており、吉岡はよくミカンを例えに出し、人間にも「わせ・しゅん・おくて」があるのだと教えていたなどと伝えた。
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テレビ寺子屋の次回予告。
エンディング映像が流れた。