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「吉川英徳さん」 のテレビ露出情報

東証記者クラブから中継。きょう注目のニュースは「同意なき買収」。買収を仕掛けようという企業が、対象となる企業の同意がないまま買収に踏み切ること。かつては敵対的買収と言われ、乗っ取り的なイメージが強かった。おととし経済産業省から「企業買収における行動指針」というものが出て、流れが大きく変わった。この指針で敵対的買収は同意なき買収と中立的な表現になった。企業の成長や株主の利益につながる提案なら、提案を受けた企業側があいまいな理由で拒めなくなる。これから日本でも広がりを見せるのか注目されているのが現在進行中の2つの案件。1つめは牧野フライス製作所をめぐるもの。東京目黒区に本社を置くこの会社に買収を仕掛けたのが京都府の電子部品大手ニデック。去年12月にニデックが事前の協議なくいきなり買収を提案したことで、会社側は反発して両社は書面などでやりとりを繰り返すが、平行線を辿ったままニデックが先月株式公開買い付けに踏み切った。もう1つは国外からの買収提案。芝浦電子に対して台湾のYAGEOが買収を提案した。会社はこの提案には反対していて、会社側のホワイトナイトとしてミネベアミツミが登場して買収を提案している。吉川英徳さんは「多くの企業が乱立している産業では、買収が活発化して産業全体も再編進むことにつながる」などと話している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月18日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
今月開かれる株主総会で、株主提案を受けた東証上場企業は91社にのぼる。一定の株式を保有し、事業構造の変革などを求めるアクティビストが目立ち、”物言う株主”と称される。かつては目先の利益追求を目的としていたが、現在は投資先の企業価値の向上のため、建設的な提案が行われているという。東京証券取引所も株価上昇を企業側にうながしていて、アクティビストとは利害が一致して[…続きを読む]

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