官邸で行われた党首会談では、高市総理から日本維新の会に正式に入閣の打診があり、吉村代表は受け入れた。維新からは中塚前幹事長の起用が調整され、規制改革や行政改革などを担当する大臣ポストが有力視されている。また、自民党からは古川俊治参院議員の入閣が検討されていることがわかった。これに先立ち、高市総理は臨時総務会で党の役員人事を正式に発表。麻生副総裁、鈴木幹事長、小林政調会長、西村選対委員長、鈴木広報本部長が留任した。総務会長には新たに梶山国対委員長が就任し、梶山氏の後任には村井元官房副長官が就いた。参議院では石井参院幹事長が交代し、後任に青木氏が就任した。焦点となるのが、あすの内閣改造。基本的には現在の政権の骨格を維持する形で、木原官房長官、片山財務大臣、茂木外務大臣、小泉防衛大臣は留任する方向。注目されるのが、総裁の座を争った林総務大臣の処遇。林氏は総裁選で敗れた直後、「地方回りができる役職なら受ける」と発言し、その後、総務大臣に就任。以来、47都道府県すべてを訪問してきた。自身の去就について林氏は、「どんな立場になっても、地域の仕事はしっかりと続けていければと思っている」とコメントした。
