TVでた蔵トップ>> キーワード

「吉田常務」 のテレビ露出情報

処理水の海洋放出をめぐり日本の水産物は輸出が現象しているが、後押ししようとする支援が様々始まっている。「ホタテ祭り」は、上野・JR御徒町駅前で、明日まで開催。北海道産ホタテ、海鮮焼き、福島県の地酒など。主催は東京電力。東京電力HDの吉田常務によると、風評を払拭できるような形でしっかり取り組みたいと話している。農林水産省の「あふ食堂」では、13日まで、青森県産ホタテを取り入れたココナッツカレー・味噌ラーメン・コロッケなど8種類のメニューが提供されていて、食堂は一般の人も利用可能。担当者は、ホタテを消費することを継続して行っていきたいという。 農林水産省と食堂を運営する業者が青森県と協力して企画した。
支援の背景について。8月24日~9月11日、福島第一原発にたまりつづける処理水約7800トンを海洋放出した。これに対し、8月24日、中国税関当局が、日本の水産物の輸入全面禁止を発表。8月の貿易統計では、中国向けの魚介類の輸出額は前年同月比で75%減った。9月からは輸入禁止の影響が本格的に出るため、事業者にとっては死活問題になる。環境省は6回目のモニタリング調査で、9月26日に海水を採取・分析し、これまでと同様にすべての地点でトリチウム濃度が検出可能な下限を下回り、人や環境への影響がないことを確認したと発表。明日から2回目の処理水の海洋放出が開始予定。
コンビニやスーパーでも消費を後押しする動きが広がっている。ローソンでは、北海道産の日高昆布など、日本の水産物を使ったおにぎりや弁当の販売を昨日から開始。アプリでクーポンも配信、最大50円引きで購入可能。セブン-イレブンは、今月17日から、北海道産のホタテを使用したおにぎりやグラタンを販売開始。ベイシアでは、今月7日まで、首都圏を中心に114店舗で青森県産ホタテ特設コーナーを展開。担当者の松永副店長によると、この生産者支援がホタテを食べてみようと思うきっかけになればと話していた。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.