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「吊るし雲」 のテレビ露出情報

気象予報士である天達武史が「空が教える天気のサイン」をテーマに講演を実施。天達は様々な雲の写真を順に紹介し、巻雲が見られると安定した天気が続き、レンズ雲が見られると次第に風が強まり、吊るし雲が見られると天候悪化のサインだなどと解説した。天達は星がキラキラまたたく夜空だと強風になるなどと説明した。
天達は危険な雲として積乱雲と乳房雲の写真を紹介し、積乱雲は天井がある雲で最後まで発達したものであり雲の上は気温が一定でゲリラ雷雨などが発生し、乳房雲は竜巻などの前兆になっているなどと伝えた。天達は選択式問題「晴れ時々曇り 所により雨で雷を伴うは?」を出題し、傘マークが無くとも強い雨が降ることもあるのだなどと説いた。
天達は日本で初めての天気予報は明治時代であり、東京の交番に張り紙されていたと伝え写真を紹介し、当時は衛星などなく国内での観測だけで予報していたなどと伝えた。天達は1959年にコンピューターの計算能力向上により天気予報が飛躍的に進化し、現在では当時から一兆倍の演算速度で予報しているなどと明かした。天達は天気予報の精度・的中率は88%であり、週間天気予報になると信頼度が最も見るべき指針で、7日後の精度・的中率は6・7割などと告げた。

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