過去最多となった精神障害の労災。東京大学大学院の川上憲人特任教授は人手不足の深刻さを訴える。昨年度業種別で労災が最多だった医療福祉では対策が始まっている。愛知県内の介護施設ではコロナ禍で職員の精神的な不調が相次ぎ、2021年は約200人の職員のうち10%が休職。カウンセラーを配置し対策、ハラスメント対策も強化し職員を守っている。介護施設を運営する飛田拓哉代表取締役は「風通しの良さをもっと続けていきたい」とコメント。
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