内閣府が発表した4月から6月期のGDP(国内総生産)が発表された。名目GDPの速報値は前期に比べて1.8%プラスで年率に換算すると7.4%のプラス。実額607兆9000億円となり初めて600兆円超えた。物価の変動を除いた実質GDPは前期に比べて0.8%プラス、年率換算では3.1%のプラス。プラス成長は2四半期ぶり。個人消費は1.0%のプラスで(5四半期ぶりのプラス)、設備投資は0.9%のプラスとなった。共に認証不正による自動車の生産、出荷停止が回復したのが影響した。
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