「君とゆきて咲く ～新選組青春録～」のメインキャストの座をかけた、若手俳優によるオーディションでは10人から3人が脱落。次に待ち構えるのはダンス審査で、本番の前夜に課題内容が公開された。審査員は日本最大級のストリートダンスコンテストで優勝しているQ-TARO氏。当日、1時間の基礎トレーニングが行われ、Q-TARO氏は課題であるダンスに「喜」、「怒」の感情を乗せて表現して貰いたいと発表。加えて、動画でQ-TARO氏が停止していた部分はフリーダンスのパートだった。
トップバッターは庄司浩平で、ダンスが絶望的に苦手と痛感した上で、自主練中にQ-TARO氏に質問を重ねていた。柊太朗も周囲が休むなか、練習に時間を割いていた。ヒップホップダンス経験者の羽谷はアクロバットまで披露したが、「ただ振り付けをやってる感じ」と悔しさを見せた。