少年を苦しめる物、それは大量の”手汗”。自分は人と違うと長年悩み続けたのは、お笑いコンビ「アイデンティティ 見浦彰彦」だった。人と触れ合うことが1番怖かったと話す見浦、小学3年生のころ授業中に教科書がぬれていた。原因は大量の手汗。暑くもないのになぜかビッショリで、すぐに母親に相談した。しかし、他に症状はなく母はそれほど心配しなかった。学校生活や友達との関係でしばし支障が出ていたそれは「手掌多汗症」という病気だった。
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