番外編は外国人に人気の秘境駅。外国人が感動する福島県の観光スポットが福島・大内宿。江戸時代の景観を色濃く残す街は会津若松~日光の下野街道にある江戸時代から続く宿場町。30軒以上の茅ぶきの古民家が連ね国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれている。大内宿名物のねぎそば。一本のねぎを箸代わりにして食べる。祝いの席で縁起を担いで薬味のねぎを切らずに出したのが由来。美しい景観を守る町の人が。茅ぶきは約20年に一度ふき変えが必要。春から秋にかけて毎年2~3軒ずつ、ふき変えを行い風物詩となっている。一軒の屋根をふき替えに1200束のススキが必要。茅を竹に縛りながら重ねていき、約1カ月ほどで新しくふき替えられる。問題「湯野上温泉駅にある珍しいものとは?」。正解は「囲炉裏」。虫除け・乾燥のために囲炉裏の煙で燻す。
住所: 福島県南会津郡下郷町大内山本34