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「和漢三才図会」 のテレビ露出情報

チコちゃんが「みりんってなに?」と聞いた。正解は煮崩れを防ぐお酒。みりんはアルコール分が15度未満で製造や販売には免許が必要。蜜が滴るほど甘いものがみりんでもともとお酒に弱い人が飲んでいた。発祥は諸説あるが織田信長がいた安土桃山時代には高級なお酒として献上されていた。江戸時代には下戸の人や女性が好んで飲んでいたとある。曲亭馬琴は定期的に購入していたと日記に記している。その後うなぎの蒲焼きやそばつゆに使われるなど調味料として定着。京風肉じゃがを作ってみりんの煮崩れ防止効果を検証した。みりんの甘さは砂糖の3分の1。日本酒はうるち米を使うがみりんはもち米で糖を発酵させないので甘さが残る。様々な糖の成分とペクチンが含まれ煮崩れを防ぐ。さらに豊富な糖分で食材の表面に照りやツヤを簡単に入れられるのでぶりの照り焼きなどでインスタ映えも期待できる。みりんの煮崩れ防止効果は科学的に実証済みだが火加減や煮込む時間、食材の状態によって効果は異なる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月28日放送 11:05 - 11:30 NHK総合
グレーテルのかまど(グレーテルのかまど)
葛飾北斎の大福。「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」などで知られる海外でも人気が高い。葛飾北斎は数えで90歳まで生き、93回の引っ越しを繰り返した。また画号も30以上あり、菓子が好きだったという。「葛飾北斎伝」には近所の菓子屋とのエピソードが綴られている。大福は18世紀の中頃江戸でうまれ、桜餅も誕生。和漢三才図会では様々な菓子が登場。東都繁栄京菓子司という菓子屋の[…続きを読む]

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