京都市では午後2時までの最高気温が34.8℃となり、今日は本州の広い範囲で晴れて気温が上がり、猛暑日になった所もある。こまめに水分補給、屋外での運動を避けるなど、熱中症対策に心がけるよう呼びかけている。気象庁によると、今週付近は広い範囲で高気圧に覆われ晴れて気温が上がり、午後2時までの最高気温は群馬県の桐生市で35.4℃。兵庫県の朝来市と和田山で35.2℃、茨城県の大子町で35.1℃と35℃以上の猛暑日となった。また、鳥取市で34℃丁度と東京都心で31.7℃などと各地で30℃以上の真夏日となっている。この時期はまだ体が暑さに慣れていないため我慢せずにエアコンを使用する他、屋外で活動する際は長時間の作業や激しい運動を避け、適切に休憩を取るなど熱中症対策を心掛けるよう呼びかけている。専門家の方は「暑いと熱中症になると思われガチだが湿度が上がった時が一番危ない」などと話している。