ちょっとした行動で年間約2万6000円を超える節約ができるという。まずはリビング編として、エアコンやこたつ、電気カーペットとあるが、エアコンは暖房の使用時間を1日1時間減らすことで、年間1310円の節約になる。寝る前に1時間くらい前にオフにして、暖かくして寝るというのがオススメだそう。こたつの場合、強から中にするだけで年間1580円節約ができる。更に電気カーペットは非常にエネルギーを使っており、強から中にするだけで6000円近く節約ができる。ちょっとずつ工夫をすることで合わせるとリビングだけで年間8880円ほど節約ができる。クイズ「暖房は何分以上の外出ならスイッチを切った方がお得?」。正解は30分。オン、オフしすぎると余計に電気代がかかるのは大正解。キッチン編として、給湯器の設定温度を2℃下げることで、年間1710円節約になる。洗面所のレバーの位置を真ん中にすると、水+お湯が出るので、水は水の方へ、お湯はお湯の方へレバーを動かして使うだけでも年間で6216円の節約になる。バス・トイレ編として、お風呂は間隔を開けずに続けて入り、追い焚きを使わないことで年間7410円の節約になる。目安は30分以内の間隔で入ること。トイレの節電はふたを閉めるだけでも年間1120円の節約、便座温度も中から弱にするだけで年間850円の節約になる。因みに節約アドバイザー・和田由貴によると、シャワーの時間を毎日1分短縮すると、年間約3000円の節約になるという。