サッカーワールドカップ出場権をかけたアジア最終予選が開幕し、日本は中国との初戦に臨んだ。約7カ月ぶりに代表復帰した三笘薫選手と伊東純也選手が活躍。日本は7得点を挙げ、最高のスタートを切った。この快勝劇に元サッカー日本代表で解説者の永島昭浩さんは「堂安選手のクロスを三笘選手がヘディングシュート。あれが一番の決定打だったと思いますね。中国の選手たちが引いているにもかかわらず、まだ後ろを意識しなきゃいけないという思考になり、相手の守備戦術を全て崩壊させた。あれで勝負ありだった」と評価。アジア最終予選グループC順位表を紹介。全チームが1試合を終えた。日本は中国から7ゴール奪ったので得失点差で現在1位スタートとなった。来年6月まで続く最終予選。サウジアラビア・オーストラリアといった強豪との対戦も控えているが、次の試合は来週11日アウェーで行われるバーレーン戦。