大阪関西万博の最大級のパビリオン「未来の都市」で協賛企業団体が展示する体験プログラムの内容が発表された。「未来の都市」は博覧会協会と12の協賛企業団体が設ける長さおよそ150メートルの巨大パビリオン。未来の開発をテーマに交通モビリティーや食と農など5つの分野でアトラクションを展示する。日立製作所とKDDIは、未来の子供の危機を来場者がサイバー空間で解決に導く体験を提供する。商船三井は風力で水素を作って貯めて運ぶハイブリッドプラント船の模型を展示する。模型に風を送り水素を作る体験もできるという。「未来の都市」は11月に建屋が完成する予定。
住所: 東京都港区虎ノ門2-1-1