宮古島に通信制高校が開校した。若者の学びで地域活性化へ。伊良部島に今月学びやが誕生した。広域通信制高校の沖縄中央高等学校が開校した。旧伊良部高校の跡地を活用したとのこと。「社会で生き抜く力を身につける」が教育理念だとのこと。中央国際学園の斉藤守理事長は、農業体験や漁業体験なども行うという。沖縄はカツオで有名だとのこと。バナナやサトウキビやパイナップルなどの農業もある。年間1週間程度の対面授業のスクーリングを漁業や農業で行うという。地域が抱える課題の解決にもなるとのこと。農業や漁業では後継者ができるとのこと。宮古島地域は、入域観光客数が119万人で過去最多を記録した。観光業は賑わいをみせている。農業や漁業の担い手不足が深刻化している。生徒たちが地域産業への理解を深めるとのこと。若者の学びが地域のちからとなり、島の未来を切り拓くという。来年4月から生徒受け入れを開始予定。