- 出演者
- 堀井洋一 福井慎二 池田達郎 瀬戸秀夫 高瀬耕造 坂下恵理 塩崎実央 豊田晴萌 小原茂
オープニングの挨拶。
ヒグマ対策などの強化に向けて、道は一般会計の総額で247億円余の補正予算案をまとめたことが分かった。この中にはヒグマを駆除する際、自衛隊や警察の協力を想定して箱わなや電気柵、カメラなど機材の整備費用や、春期管理捕獲の人材確保に向けた研修会の開催費用などとして2300万円余が盛り込まれた。このほか、道はガバメントハンターを確保するため、自衛隊の退職予定者向けの就職説明会の開催や生活圏のクマを警察官がライフル銃で駆除可能になったことを踏まえた研修会の実施なども検討している。補正予算案について道は今月26日に開会する見通しの定例の道議会に提出し成立を目指すことにしている。
釧路空港で昨夜、滑走路から満天の星や航空灯火を眺める催しが開かれ、家族連れなど約40人が参加した。参加者たちは冬の星座や航空灯火の役割について説明を受けた後、滑走路に移動。昨夜はよく晴れて空気が澄んでいて、滑走路からは夜空に広がる星星のほか、流れ星も見ることができた。航空灯火が灯されると参加者たちは幻想的な風景をカメラで撮影するなど楽しんでいた。
- キーワード
- 釧路空港
神戸・北野の異人館「うろこの家」では毎年この時期にその年に注目された人物や出来事などを表した“世相サンタ”を屋根に飾りつけている。今年は大阪・関西万博をテーマにしたサンタクロースが登場し、人気の公式キャラクターを模した青い飾りを顔の周りに付けている。万博のシンボル「大屋根リング」をイメージした飾りの周りには憲政史上初の女性総理大臣となった高市総理大臣やドジャース・山本由伸投手など日本人選手3人も飾られている。異人館うろこグループ・崎原朝香さんは「楽しい気持ちで1年間を思い出してほしい」と話した。“世相サンタ”は来月25日まで飾られる。
「大黄金展」は金の魅力を知ってもらおうと作品の制作から買い取りまでを手がける企業が全国各地で毎年開いていて、きょう松山市のデパートには1000点以上の作品が展示されている。このうち、ドジャース・大谷翔平選手の等身大の黄金の像は大谷選手の許可のもと金箔を約1550枚使用してバッターボックスに立つ姿を再現している。人気映画「ゴジラ」の像は高さ2m、金箔が約5500枚使われている。主催者によると、安全資産とされている金の価格は去年よりも1グラムあたり1万円近く上がっているという。来年のえとにちなんで黄金に輝いた馬の置物や仏像なども展示されている。「大黄金展」は今月24日まで開催。
きょう、高校生が育てたみかんを地元の小学生が収穫する催しが今治市で行われた。収穫体験は今治南高校が毎年、高校の果樹園で行っているもので、高校の園芸クリエイト科の生徒と市内の日高小学校の2年生100人余が参加した。果樹園では高校生が栽培した温州みかんなどを収穫した。今治南高校の生徒は「農業に携わる人を増やしていったり、興味を持ってほしいと思った」などと話した。
「会津みしらず柿」は「身のほどしらず」と言われるほどたくさんの大きな実をを枝につけることなどからその名が付いたとされる会津地方の特産品。県によると、皇室への献上は昭和3年に旧会津藩最後の藩主・松平容保の孫が皇室に嫁いだことをきっかけに始まった。きょうは会津若松市の集会所で事前に選別した315個の柿を県の若手職員6人が一つ一つ布で磨き、和紙などで包んで箱に並べていった。今年は夏の猛暑の影響で収穫量の減少がみられたものの、収穫できた実は申し分のない甘みがあるという。箱詰めした柿はあす皇室に届けられる予定。
じねんじょは日本が原産のじゃがいもの一種で、粘りと豊かな風味が特徴のビタミンや食物繊維などが豊富な食材として知られ、平田村では24年前から村おこしの一環で栽培が行われている。今月22日の販売イベントに向けて、生産者グループでは16日から収穫を始めた。メンバーは長さ90cmほどに育ったじねんじょを折らないように収穫していた。収穫は来年2月上旬ごろまで続き、道の駅で販売される。
かごしま近代文学館で企画展が開かれ、向田邦子が雑誌編集者をしていたころに影響を受けた映画をテーマに執筆した原稿など約100点が展示されている。このうち雑誌の出版社の入社試験で執筆した論文はミュージカル映画「パリのアメリカ人」を批評し高評価で合格したということで、向田が当時から鋭い観察眼を持っていたことがうかがえる。雑誌の編集後記には映画作品に出てくる料理に食欲がそそられるという内容が記されていて、食べることが好きだったことでも知られる向田らしさが伝わってくる。このほか、オードリー・ヘプバーンやマリリン・モンローなどの名優たちが使用した同銘柄の香水を愛用していたことも紹介されている。企画展「向田邦子の映画のススメ」は来年1月26日まで鹿児島市のかごしま近代文学館で開かれている。
県や国などは国民保護法に基づき外国からの武力攻撃が予測されるといった有事の際に、先島諸島の住民が島の外にどのように避難するかなどについて検討を進めている。この一環として昨夜、宮古島市にある宮古空港で県や市の職員、航空会社の社員など合わせて約290人が参加して、航空機による避難の手順を確認した。県などは今回の課題点も踏まえ、来年1月に図上訓練を行うことにしている。宮古島市・嘉数登市長は「順調に進んだかなと。実際に宮古島の人口は5万を超している。今回の実地確認の成果を踏まえて、本当に可能かどうか改めて検証してみたい」と述べた。
おとといときのうの2日間にわたって県庁で開かれた意見交換会には、観光関連団体の代表や担当者が出席した。玉城知事は「令和7年度上半期の入域観光客数が速報値で約553万人と過去最高を記録し、国内客も過去最多となった。沖縄観光のさらなる振興に向けた連携についても協力をお願いしたい」と述べた。意見交換会は非公開で行われたが、出席者からは繁忙期のバス運転手の確保が困難として費用補助などの対策強化のほか、沖縄の観光全体のイメージダウンにつながりかねないとして適切な運営を行っていないレンタカーや民泊事業者に対する許可の取り消しも含めた厳格な対応を求める意見が出された。来年秋の首里城正殿の完成に向けて旅行商品を準備するためにも、早期にイベントなどの詳細を決定して共有してほしいといった要望があったという。県は出された意見を来年度予算案や取り組みに反映させることも含め検討を進めたいとしている。
長野・木曽町の中継映像を背景に全国の気象情報を伝えた。
- キーワード
- 木曽町(長野)
朝ドラ「ばけばけ」の舞台裏を伝える。先日「NHKのど自慢 石川 珠洲」に出場した舩木勇人さん、舩木絵美さん夫妻は「ばけばけ」の主題歌「笑ったり転んだり」(ハンバートハンバート)を熱唱したが、残念ながら鐘は2つ。舩木ご夫妻は「笑ったり転んだり」を上手に歌うコツを教えてほしいという。ハンバートハンバートが紅白歌合戦に初出場。初回の放送を見てトミーさんと高石さんが歌っているんじゃないかと思う人が多かったという。佐野遊穂さんは「低いところなので力が入ると声が出せない。頑張りすぎないで広く声を出すことを意識すると英語っぽく聞こえるのかも」と話した。
結成27年になるハンバートハンバートは夫婦で奏でる音楽は美しく自然体。誰の心にも重なる歌詞が魅力。今回の「笑ったり転んだり」には夫婦のこだわりを込めたそうで、佐藤良成さんは「ぴったり合っているわけじゃなくて一緒に歩いている感じ」と話した。問題「夫婦の物語を表現するため2人が行った収録方法とは?」。正解「2人同時に収録した」。通常は別々に収録するが、今回あえて夫婦の空気感を出そうとした。歌うコツを聞くと、佐藤良成さんは「私のパートが音域が低いところがすごく低い。『低い音を出すぞ』と歌うと出なくなるので、低いところは楽に」と話した。今回、ハンバートハンバートが上手に歌うコツ付きの歌詞とともに「笑ったり転んだり」を披露した。佐野遊穂さんからのアドバイス「全体としてはキックボードを思い出して下さい。ワンストロークでなるべく乗り続ける。チョコチョコこがないようにして下さい」。「#教えてばけばけ」で質問を大募集。
北海道・小清水町はオホーツク海に面し、見渡す限り農地が広がる。バードウォッチングインストラクター・湯浅史美さんによると、ガンの仲間の鳥・ヒシクイの鳴き声が冬の訪れを感じさせるという。秋から冬にかけてたくさんの渡り鳥が集まってくる。濤沸湖は年間約250種類が見られる野鳥の楽園。湯浅さんは「一瞬一瞬の出会いが楽しいのがバードウォッチング」と話した。小清水町といえば特産品のじゃがいも。「でんぷんだんご」はじゃがいものデンプンの粉を練り上げた主に冬の時期に食べる郷土料理。作り方はデンプンと煮た金時豆を混ぜて焼く。金時豆も小清水町でこの時期に収穫されたもの。小清水手織りの会では草木染め手紡ぎを主流に、羊毛を染めて糸をとって織っている。メンバーはほぼ農家の主婦で、夏の間は農作業をして冬に雪で外仕事が出来なくなると手織りの部屋に集まって織っているという。毛糸はヨモギやクルミなど近所で集めた草木で染めている。郷土料理の「でんぷんだんご」は小清水町の道の駅などで販売されている。
激突メシあがれ~自作グルメ頂上決戦~の番組宣伝。
「NHK ONE」の告知。
- キーワード
- NHK ONE
