「大黄金展」は金の魅力を知ってもらおうと作品の制作から買い取りまでを手がける企業が全国各地で毎年開いていて、きょう松山市のデパートには1000点以上の作品が展示されている。このうち、ドジャース・大谷翔平選手の等身大の黄金の像は大谷選手の許可のもと金箔を約1550枚使用してバッターボックスに立つ姿を再現している。人気映画「ゴジラ」の像は高さ2m、金箔が約5500枚使われている。主催者によると、安全資産とされている金の価格は去年よりも1グラムあたり1万円近く上がっているという。来年のえとにちなんで黄金に輝いた馬の置物や仏像なども展示されている。「大黄金展」は今月24日まで開催。
