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「嘉義県(台湾)」 のテレビ露出情報

台湾で開発が進む無人機について。今、頼清徳総統が力を入れている政策の1つが民間企業による軍用無人機の生産。その中で目指しているのが非紅=赤くない供給網。赤くないというのは中国製の部品を使わない意味。世界の無人機市場で圧倒的なシェアを誇る中国。台湾・嘉義県の無人機研究開発センターは産官学の連携拠点。ひときわ目立っていたのは攻撃用無人機の実演。台湾は機動性のある装備で抑止する非対称戦の戦略を掲げている。そのきっかけとなったのがロシアによるウクライナへの軍事侵攻。毎月15000機製造する目標をたてている。台湾の無人機生産額を2028年には2024年の約6倍に増やし、アジアで最も大きな赤くない供給網を作り出すとしている。智飛科技の陳志超副総経理は、これは赤くない供給網を達成した製品などと説明していた。カメラやエンジンなど一部は海外製だが台湾製部品8割で赤くない無人機を製造した。さらにこのメーカーが取り組んでいるのがすべての部品を台湾製に切り替えていくこと。いわゆる台湾有事で、部品が供給されない事態も想定し、台湾で完結できる無人機を目指している。メーカーの幹部は台南の大学を訪れ、エンジン自社開発のため共同で研究をしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月29日放送 4:00 - 5:00 TBS
TBS NEWS(ニュース)
軍事的圧力を強める中国を前にドローンに力を入れる台湾。台湾製ドローンの開発では安全保障の観点から中国企業を排除している。その中核となっている研究施設を取材した。先月、中国・深セン市で開かれたドローンの展示会。中国では400社以上がドローンを製造し、世界シェアは7~8割。そんなドローン市場で今、拡大している分野が軍事分野。ロシアに侵攻されたウクライナは戦力差が[…続きを読む]

2025年5月1日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
台湾では、中国の軍事的な圧力が強まる一方、アメリカのトランプ政権からは防衛力の強化を求められている。こうした中で力を入れているのが無人機の生産。中国製のシェアが高い製品だが、台湾では中国製の部品を使わない形で開発を進めようとしている。その舞台裏を取材した。

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