高知県の中部に位置する物部川は、水源から河口まで約70kmの一級河川。物部川の鮎は下流域で生まれると一旦川を下り100日前後を海で過ごし、5cmほどに成長したら河口に戻り川の上流を目指して遡上する。今は渇水によって川の水が流れる力が弱くなり、海からの波に負けて砂で河口が塞がるようになった。鮎のために重機で河口を開通する作業が必要になっているという。一方西日本最長の四万十川でも、同様の事態が起きていた。日本最後の清流と呼ばれ鮎漁が盛んだが、道の駅「四万十とおわ」の松下正明さんは今後の鮎漁について「雨次第」だという。
