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「四天王寺大学」 のテレビ露出情報

ハンバーガーはファーストフードの王者として多くの人に愛される。高度経済成長期の1970年代から日本でオープンし、爆発的に普及した。原価は1個あたり350円前後。ハッピーロード大山商店街の伊勢屋餅菓子店で検証する。団子をやめないのが赤字の原因という。
原因不明のブレーカー落ちで団子屋の電力はもう限界。高級志向のグルメバーガーは牛肉100パーセント。ホットプレートの電源を切ってからバンズを焼く。伊勢屋バーガーは700円。団子屋ならではのメニューも考案した。
検証1日目、ハンバーガーを全面に売り出す。駅前には大手ハンバーガーチェーン店が立ち並ぶハンバーガー激戦区。ダブルチーズバーガーは1000円で団子にして約10本分。注文が入ってから焼き、温かいまま提供する。好きなハンバーガーランキングでは30代を除いた全年代でチーズバーガーは1位。1000円という高価格でも売れるのがチーズバーガーの魅力。昼時になるとハンバーガーが続々と売れ始める。大量注文もあったが、トースターの加減がわからずバンズは丸焦げに。45100円の売り上げで初日から黒字となった。
検証2日目、のぼりを2本追加。どんどん売れていき、まとめ買いが多発した。ハンバーガーは意外にまとめ買いが多く1人当たりの単価も高く、大儲けができる。味をしめたご主人は新メニューの開発を始めた。あんバターバーガー、焼そバーガー、からあげバーガーは変なバーガーだが意外に効果てきめん。夕方は絶え間なく客が訪れ目標の40個を軽く越えた。ホットプレートで一気にバンズを焼くとブレーカーが落ちた。54960円で2日連続の黒字となった。
検証3日目、雨で商店街中が閑散としていた。昨日とは雲泥の差。活気が戻り高原さんの息子マサルさんも合流。いつの間にか店先は大混雑、ラストスパートに全てをかける。48100円の売り上げで黒字をキープした。
検証4日目、この日は勝負の土曜日。ニンニクバーガーを開発し、店先には長蛇の列ができた 。落ちたと思った電気がすぐに復旧、電気屋さんが直しに来てくれた。あんバターバーガーは売り切れた。団子系バーガーのおかげでショーケースもすっからかん。団子屋で団子がなくなったにも関わらず営業は続く。バンズがなくなってきたが、大山のバンズを全て買い占めてしまいもうないという。マサルさんが遠くへ買い出しに向かった。84060円の売り上げで検証史上最高金額となった。
検証最終日、団子屋の暖簾を取り外し、朝からバンズのストックに全力を注いだ。マサルさんはキーマカレーバーガーとミートソースバーガーを考案。ハンバーガーの注文は止まらずとんでもない行列ができた。橋本マナミをオファー。この時期にやっているのは団子屋企画のみだったが快く快諾してくれた。元ハンバーガーショップ店員だった橋本は大活躍。

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