団七踊りは現在の白石市大鷹沢地区で江戸時代、侍に斬られた父親のあだ討ちを果たしたとされる、2人の娘たちの実話をもとにして生まれた踊りで、姉妹と侍の「団七」役の3人が1組になって演じる。地元の大鷹沢小学校では、この団七踊りを長年受け継いでいて、高学年の児童たちが毎年、学校や地域のイベントなどで踊りを披露している。きょうは今年3月に卒業する6年生から在校生に引き継ぐ催しが行われ、踊りに使う薙刀や鎖鎌などの小道具を代表に手渡した。児童たちは総合学習の時間や放課後などを活用して練習を続けてきたということで、引き継ぎを受けた後、4年生と5年生が堂々とした団七踊りを披露していた。
