八代亜紀は雨の慕情など数々のヒット曲で知られる。昭和25年八代市生まれで歌と絵が大好きだった。ジャズシンガーとの出会いがきっかけで歌手を目指すようになった。一旦はバスガイドになったが15歳のときキャバレーで初めてステージにたった。しかし、3日後父親に発覚し猛反対された。プロ歌手になりたいと上京しクラブ歌手になったがレコードデビューの誘いは断り続けた。昭和46年レコードデビューを果たし、4枚目のなみだ恋が大ヒットし紅白に初出場。1979年には紅白歌合戦で初の大トリを務め、翌年は日本レコード大賞大賞を受賞した。もう1つ大切にしているのが絵を描くことで、フランスの絵画展に5年連続入選。