- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 安藤結衣
オープニング映像が流れた。
視聴者の忘れられない「心の昭和歌謡」を紹介。和田アキ子「あの鐘を鳴らすのはあなた」、ゴダイゴ「銀河鉄道999」、寺尾聰「ルビーの指輪」、八代亜紀「花束」が挙げられた。
経済情報を伝えた。
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- 日経平均株価
米国で今週22日から3日間、開催されるジャクソンホール会議。米国やユーロ圏、英国、日本など主要な国の中央銀行の総裁や幹部、経済学者などが勢ぞろいする。今回、日銀の植田総裁は国会の閉会中審査と日程が重なるため出席しないとみられているが、会議に出席している中央銀行のトップの発言が時には金融市場に大きな影響を及ぼすことがある。2022年、FRB・パウエル議長が記録的なインフレを抑え込むための金融引き締めを「やり遂げるまでやり続けなければならない」と発言して、金融市場で警戒感が急速に高まったことで、ダウ平均株価が1000ドルを超える急落となった。今年の最大の注目点は23日に行われるFRB・パウエル議長の講演。米国では来月、政策金利の引き下げが予想されているが、利下げ幅を読み解いていきたいという金融関係者が大勢いる状況。米国が利下げに踏み切った場合、日本では利上げを始めており、日米の金利差が縮小する。投資家の間では円を買ってドルを売る円高ドル安の動きが出てくる。
今日紹介する番組は、シゴトえらび。今回はイベントプロデューサーの仕事を再現ドラマを交えて紹介する。今夜10時から放送。
きょうは2人のイベントプロデューサーのケースを見ていく。1人は元ガングロギャルからファッションの祭典のプロデューサーになり、もう1人はバイトからコンサート制作の道へ進んだ。2人の失敗や壁もドキュメンタリーとドラマで紹介していく。金子紗織さんの痛恨のミスは、今の仕事にいきている。矢澤英樹さんは、バイト時代から続けてきた会社を辞める決断をする。
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- 東京ガールズコレクション矢澤英樹
300人に調査すると、70％以上が高校生の時にやりたいことが分かっていないという。紹介する2人もイベントプロデューサーになりたいというわけではなかったため、近い距離で参考になる感じがするなどと中谷文彦は話した。
高田夏帆は、挫折とか失敗を繰り返してどうやって乗り越えるかっていうヒントがたくさん詰め込まれている番組などと紹介した。三浦獠太は、夢を見つけなきゃとかいろいろ焦っている10代の方や多くの人に見ていただきたいドラマになっているなどとコメントした。
番組の中でなぜ2人が仕事の壁を乗り越えられたかを、脳科学を元に分析するというところもある。中谷文彦は、子育てにも参考になるなどと話した。
シゴトえらびの番組宣伝。
番組「子育て まち育て 石見銀山物語」では、若い世代が移り住んでいる島根県大田市大森町を特集。
23日夜10時45分放送「子育てまち育て石見銀山物語」を紹介。世界遺産の石見銀山のふもとにある島根県大田市大森町。集団登校で子供たちが通ると街の人が出てきて声をかけるのが日課。気軽に声を掛け合い、まちぐるみで子供たちを見守ることが多くの子育て世代を引き付けている。毎年銀山にまつわる場所に行くのが地域の恒例行事で、今年は取った銀を港まで運んだ8kmの山道を歩いた。
石見銀山物語について中谷文彦は「制作チームが2年半取材しており、細かなシーンが積み重なって説得力がある。今年春からも広島から引っ越してきた4人家族がやってきた。」などと話した。
子育て まち育て 石見銀山物語の番組宣伝。
東京・杉並区の杉並アニメーションミュージアムから中継。ミュージアムでは、アニメ制作体験コーナーを楽しむことが出来る。安藤アナウンサーは、イラスト制作を体験した。
忘れられない「心の昭和歌謡」について、「小学生の頃、歌い踊りまくったピンクレディ。当時は家庭用の録画機器もなく、生放送の番組を必死に見て妹と一緒に振り付けを見た。」、「父親に連れられていったスナックで、中島みゆきの時代を歌って、客から拍手をもらって好きになった。」などと視聴者のお便りを紹介した。
歌手の八代亜紀さんの貴重な映像を紹介。
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- 八代亜紀
「雨の慕情」や「舟唄」などのヒット曲で知られる八代亜紀さんは昭和25年現在の熊本県八代市生まれで、ジュリー・ロンドンを知り歌手を目指すようになった。中学卒業後にバスガイドになったが、15歳に地元のキャバレーで初めてステージに立った。その3日後に父が発覚し、猛反対された。プロの歌手になろうと上京し銀座でクラブ歌手になったが、レコードデビューの誘いは断り続けていた。昭和46年、レコードデビューを果たす。1人で地方を回り営業するが売れず、娘を支えようと家族が上京した。昭和47年、八代さんは読売テレビの「全日本歌謡選手権」に出場した。4枚目のシングル「なみだ恋」は売上120万枚を超えた。1973年に紅白歌合戦に初めて出場した。昭和54年に「舟唄」で初めて男の心情を歌い上げた。翌年には「雨の慕情」で日本レコード大賞の大賞を受賞した。八代さんがもう一つ大切にしていることが絵を描くことで、ル・サロン展に5年連続で入選し日本各地で個展を開いた。60代ではジャズのアルバムを発表し、アメリカでのライブを成功させた。多くの人を魅了した73年の生涯だった。
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