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- 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉 安藤結衣 黒田菜月 田中美都
オープニング映像。
視聴者からの投稿を紹介。埼玉県、朝からアイロンマンさんからの「我が家はあえて節約しません。必要なときに必要な分を買うだけなので安いからといって余計に買いだめはしません」というおたよりを紹介。
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自民党は選挙管理委員会を開き、総裁選挙について来月12日に告示し、27日に投開票を行うことを決めた。告示日から投票日前日までの期間は15日間となり、総裁選挙の今の規程が設けられた1995年以降、最も長くなる。選挙管理委員会は、政治とカネの問題で批判を受けたことを踏まえ、立候補を検討する議員や陣営に対し、告示前に多額の資金がかかる準備を行わないことや告示後は委員会が設けるルールに基づいて運動するよう求めることを申し合わせた。総裁選挙管理委員会委員長・逢沢元国対委員長は「地方にも広く候補者の政策やビジョンを伝える努力を行う必要が今まで以上にある」などと述べた。今回の総裁選挙は、10人を超える名前が挙がる異例の展開となっていて、選挙日程の決定を踏まえ、推薦人の確保や立候補表明の時期の検討などの動きが本格化している。自民党の総裁選挙の4日前に投開票が行われるのが立憲民主党の代表選挙。立候補に期待する声が出ている野田元総理大臣は台湾で行われる国際フォーラムで講演などを行うため、羽田空港を出発した。記者団の問いかけに笑みを見せながら飛行機に乗り込んだ。今回の訪問には、手塚仁雄衆議院議員ら野田に近い議員が同行していて、現地で対応を協議するものとみられる。立憲民主党の代表選挙を巡っては枝野前代表があす記者会見を開き、立候補を正式に表明するほか、泉代表が再選を目指して立候補する意向を固めている。
自民党の総裁選は国会議員票と党員票それぞれ367票ずつ合わせて734票で行われる見通し。過半数を得た候補者が新総裁に選出される。過半数を得た候補者がいなかった場合、上位2人による決選投票が行われる。政治部・山本雄太郎のスタジオ解説。旧派閥の影響について、党内からは誰を支持するかは個人個人の人間関係で決まっている感じだという声が出ている。小林鷹之氏のように脱派閥を掲げる若い政治家が手を挙げやすい状況になっているというのは、派閥の影響が薄れている表れともいえる。総裁選への対応を巡っては旧派閥単位で議員が集まるということも増えてきている印象がある。麻生派からは河野デジタル大臣が来週26日にも記者会見をして総裁選挙に立候補する意向を表明する方向で調整を進めている。今の時点では名前が11人挙がっている(元幹事長・石破茂、元官房長官・加藤勝信、外務大臣・上川陽子、元環境大臣・小泉進次郎、デジタル相・河野太郎、前経済安保相・小林鷹之、経産相・齋藤健、経済安保相・高市早苗、元総務相・野田聖子、官房長官・林芳正、幹事長・茂木敏充)が推薦人20人を集めるのはとても大変だと言われている。候補者と命運をともにすることになると話す議員もいる。同じ出身派閥から複数の名前があがったり支持層が重なるなどで推薦人20人の壁を誰がクリアできるのかはまだ見通せない。自民党内では政治とカネの問題で信頼が落ち込んでいるので次の衆院選を見据えて選挙の顔を求める声が強くある。立憲民主党の代表選の焦点は誰が立候補するのかという構図。代表選は自民党の総裁選の4日前の来月の23日。枝野前代表あす立候補を正式に表明するとしているほか、泉代表も立候補の意向を固めている。立候補に期待する声が党内から出ている野田元総理大臣も近く判断するとしている。
アメリカ大統領選挙。与党民主党の全国党大会が日本時間のきょうから始まり、事実上の公約となる政策綱領が採択された。候補者が急きょ、交代する異例の展開となる中、バイデン大統領の後継候補・ハリス氏は党の結束を呼びかけた。8年前の選挙で初の女性大統領を目指したヒラリー・クリントン氏も登壇。女性の社会進出を阻む壁を意味するガラスの天井に言及し、ハリスに期待感を示した。党の政策綱領は経済政策を重視し、第1章では貧困層・低所得者層の底上げと中間層への支援による経済成長を掲げている。トランプ前大統領との政策の違いも打ち出している。その1つが財政政策。平均の税率が8%にとどまっている富裕層の上位1000人の最低の所得税率を25%に引き上げるとしている。人工妊娠中絶については、その権利を擁護する姿勢を強調している。今回の政策綱領はバイデン大統領が選挙戦からの撤退を表明する前に民主党の委員会で可決されたもので、米国のメディアからは内容が更新されておらず、すでに古くなっているとの指摘も出ている。返り咲きを目指す共和党のトランプ前大統領はSNSに民主党は誤ってバイデンの綱領を出してきたと揶揄した。大統領選挙で勝利した場合、トランプ氏への支持を表明している実業家・イーロン・マスク氏が望むのであれば閣僚などの要職に起用することを検討する考えを示した。全米を対象にした各種世論調査の平均ではハリスの支持率が伸びていて、両者が拮抗。選挙戦は激しさを増している。
井村丈思のスタジオ解説。民主党の政策綱領は物価の引き下げを最優先の課題に位置づけている。価格をつり上げている企業の責任を追及することを盛り込んでいる。最低賃金の引き上げ、貧困対策も強調した経済成長を掲げている。一方で富裕層への所得税率の引き上げによって今後10年間で5000億ドルの税収が確保できると盛り込んでいる。
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JR東日本や首都圏の私鉄などで作るPASMO協議会などは交通系ICカードのSuicaとPASMOについて個人情報をひも付けた記名式のカードについては来月1日から販売を再開すると発表した。世界的な半導体不足の影響でICチップの入手が困難になったとして、去年からカードの新規の発行を原則停止していたが、一定量の在庫が確保できたため。去年8月以降、羽田空港や成田空港での販売に絞っていた短期滞在の訪日外国人向けのSuicaについても東京駅や渋谷駅などでの販売を再開することになった。無記名のカードについては、直近の在庫では不足が見込まれることから、引き続き販売せず、再開の時期も未定。
調査会社の不動産経済研究所によると先月、東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県で発売された新築マンションの戸数は合わせて1496戸で、去年の同じ時期と比べて42.3%減少した。東京23区では60.5%の大幅な減少となった。先月、1都3県で発売された新築マンションの1戸当たりの平均価格は7847万円と、去年の同じ時期より21.1%減少したが、過去最高だった去年に次ぐ高い水準となっている。東京23区では去年の同じ時期より18.5%減少し、1億874万円となっている。東京の23区以外の地域や千葉、神奈川、埼玉の3県はいずれも去年の同じ時期より価格が上昇した。調査会社は首都圏では建設費の高騰や人手不足で、開発を見合わせたり、工事の期間を延長したりする動きが見られる。不動産会社は僅かな物件を少しずつ売る戦略にシフトしていて、需要に対して供給が不足していることで価格が高い水準で推移しているとしている。
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環境に配慮した新しい観光旅行のプランを生み出そうと大手自動車メーカーや旅行会社など14の企業が新たな団体を設立した。GREEN JOURNEY推進委員会は二酸化炭素の排出を抑えた移動手段を選ぶなど持続可能な観光に取り組み、従来のプランと比べて二酸化炭素の排出量をおよそ2割削減することを目指す。
コンビニエンスストア越しの富士山を撮影しようと訪れる外国人観光客などによる迷惑行為対策として設置された富士山を見えなくする幕について山梨県富士河口湖町は、およそ3か月ぶりに撤去した。撤去は当初、台風7号の接近に伴う一時的なものだったが、その後も大きなトラブルは確認されないため、町は当面、幕を取り外したままにすることを決め、観光客の状況を見守りたいとしている。
気象情報を伝えた。
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千葉県市川市にある防災用品の商社から中継。食料と水は最低3日分が必要。生活用水を含めて9リットルくらい。炭水化物中心になってしまいがちなので手軽に野菜やたんぱく質がとれるようなレトルト食品、食欲がないときに食べやすいゼリーなども用意しておくとよい。スマートフォンなどが充電できるバッテリーはいざというとき使えるように普段使いしておくのが大切。手回し懐中電灯も普段から使っておく。電池の用意も忘れずに。トイレは1人1日7回と想定するとゴミが大量にでるので布団圧縮袋を用意しておくといいという。普段から防災用具を使ってみる、メンテナンスが大切。
ドジャース・大谷翔平はマリナーズ戦に1番指名打者で先発出場。7回、ケガから復帰したマンシーがツーランホームランで3点をリード。大谷はこの日ヒット1本でチームはドジャース3−0マリナーズで2連勝。大谷選手の成績はナショナルリーグ:本塁打1位。打率7位、打点2位、盗塁2位タイ。シーズンホームラン40本と40盗塁が期待される。40本塁打40盗塁達成者はホセ・カンセコ、バリー・ボンズ、アレックス・ロドリゲス、アルファンソ・ソリアーノ、ロナルド・アクーニャJr.。残りシーズンは36試合。ドジャースはあすもマリナーズと対戦予定。
絵本「ぴっぽのたび」を描いたのはイタリアを拠点に活動する日本人絵本作家・刀根里衣。世界最大級の児童書ブックフェアの原画展で国際的な賞を受賞。ことし、日本でのデビュー10年を迎え、絵本の原画展が開かれている。刀根さんが生み出す絵本の魅力に迫ります。1984年、福井県生まれ。2011年にイタリアで絵本作家デビュー。2013年、国際イラストレーション賞を受賞。
刀根里衣さんの原画展が福井県のふるさと文学館で開かれている。代表的な絵本「モカと幸せのコーヒー」は淡く柔らかな色彩の世界が広がります。イタリアを拠点に活動する日本人絵本作家・刀根里衣さんは1984年、福井県生まれ、2011年にイタリア・ボローニャのボローニャ国際絵本原画展に作品を持ち込み、翌年に絵本作家デビューした。デビュー作は「なんにもできなかったとり」。
絵本作家・刀根里衣さんの「モカとまほうのコーヒー」を紹介。泣きたいときや物事に行き詰まったときなどそれぞれの状況にあったコーヒーを入れて心を解きほぐしてくれるような絵本。刀根さんはコーヒー色のページを作りたいと考え、コーヒーをそのまま使用して色を出した。母となった刀根さんは今後について、子どもに読み聞かせをするようになって読まれたい絵本について考えるようになった、新しいかたちの絵本を作っていきたいと話した。
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刀根里衣さんはお子さんが生まれて新しい感情が生まれたり、創作にも影響があったという、変化を次の作品で楽しんでほしい。「刀根里衣展 きみのそばに」は福井県ふるさと文学館で9月1日まで。
栃木・佐野から中継。ミッションは「41度を記録。暑い佐野で自分のなまくびを作って涼しくなれ」。特殊造形制作会社を訪ねた。生き人形を製作している会社で社長の柳誠さんは60年ほどで1000体ほど作ってきたという。このなまくびは栃木県の伝統工芸品になっている。安藤アナウンサーに似たなまくび作りに挑戦した。柳さんはまだまだ生き人形作りを続けていきたいと話した。
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