岸田総理は、きょうドバイで開かれる国連のCOP28に向けて出発する。岸田総理は中東諸国に人道状況の改善を働きかける考えだ。岸田首相は石炭火力発電所の新設停止を表明する見通しだ。中東諸国との意思疎通の強化が目的だ。イスラエル大統領やエジプト首脳などと会談するという。戦闘の一時休止の継続を求め、停戦につなげていきたいとしている。政府関係者は政治資金の疑惑など政権の環境は厳しいと話す。
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