- 出演者
- 遠藤玲子 木村拓也 矢澤剛 立石修 竹俣紅 青井実 宮本真綾
オープニング映像。
SPキャスターの橋下徹は「ちょっと前まですごい暑かったのに」などと話した。
関東の気象情報を伝えた。
年収の壁をめぐり、厚生労働省はパートなど短時間労働者が厚生年金に加入する年収106万円の賃金要件について、撤廃する方向で調整に入った。年収の壁をめぐっては、所得税がかかり始める「103万円の壁」の先に社会保険料がかかる壁があり、51人以上の企業に勤める場合106万円に達すると保険料負担が生じるほか、130万円以上になると企業規模に関係なく払う必要が出てくる。
- キーワード
- 厚生労働省
各地でイルミネーションの点灯式が行われ、街が華やぎ始めている。女優の吉瀬美智子さんの掛け声で、ひと足早くクリスマスムードになったのは東京・六本木。東京スカイツリーでは、女優の高橋ひかるさんが点灯式に登場。スカイツリーがモミノキカラーにライトアップ。大阪では「ライオンキング:ムファサ」に出演するTravis Japanの松田元太さんらのかけ声で、御堂筋がきらびやかな光に包まれた。更に、横浜では「アナと雪の女王」のツリーが点灯。パリオリンピック金メダリスト吉沢恋選手が点灯式に出席した。尾上松也さんが登場した横浜ランドマークタワーでは、さまざまなキャラクターを楽しむことができる。そして俳優、アーティストとして活躍する宮世琉弥さんは光とコラボ。楽曲に合わせたドローンショーが明治神宮外苑であさってまで楽しむことができる。
ロンドンを代表するハイジュエリーブランドのイベントに、9人組ガールズグループ・TWICEのSANAさんが華やかなドレス姿で登場した。胸元で輝き圧倒的な存在感を見せたのは、世界初公開のネックレス。205カラットもの希少なダイヤモンドが贅沢にあしらわれている。更にリングやブレスレット、イヤリングにもダイヤがちりばめられ、トータルで252カラット超え。総額は驚愕の70億円以上。
メジャーリーグ機構が発表した、今シーズンの名シーンについて。今シーズンを彩った伝説的な瞬間をたたえるレジェンダリー・モーメント賞。ファン投票で2位に選ばれたのはドジャース・大谷翔平。前人未到の50盗塁50本塁打。日本の流行語大賞にもノミネートされた50‐50達成の瞬間が2位に選ばれた。栄えある1位に選ばれたのは、MVPトリオの1人ドジャース・フリーマン。ワールドシリーズ史上初となる逆転サヨナラ満塁ホームラン。名シーンのランキングでも、世界一のドジャースが上位を独占した。来週から賞レースの発表ラッシュ。大谷が何冠に輝くのか注目。
プロフィギュアスケーターの浅田真央さんが長年の夢をついに実現。自らがプロデュースしたスケートリンク「MAO RINK TACHIKAWA TACHIHI」をお披露目した。現在、東京ではスケートに触れる機会も少なく練習場所の確保も難しくなっているが、この施設ではオリンピックなどと同じ国際規格のメインリンクに加えサブリンクも併設。浅田さんは地域のスケートの拠点になってほしいと願っている。浅田さんの夢を乗せた「MAO RINK」は今月11日にオープン。
いわゆる年収103万円の壁の見直しなどを巡り、自民党と国民民主党が政策協議の初会合を開いた。国会記者会館からリポート。何とか政権運営への協力を得たい自民党に対し、国民民主党は自らの看板政策をのむよう要求した。きょう開かれた政策協議の初会合では、国民民主党が年収103万円の壁を178万円に引き上げることを求めた。また政府が策定中の経済対策に向け、ガソリン減税や電気・ガス代の引き下げ、能登半島の復旧・復興に向けた支援策なども要望した。特に103万円の壁については、国民民主党が求める178万円への引き上げに自民党がどこまで応じるかが最大の焦点で会談後、自民党の小野寺政調会長は「改めて議論させていただきたい」と話した。一方、国民民主党は先ほど公明党とも政策協議を行い来週、補正予算に関する自民党、公明党、国民民主党の3党協議を行うことになった。ただ、国民民主党は103万円の壁に関する税制の協議は自民党、公明党と個別に行う方針で、自民党に揺さぶりをかける狙いもありそう。
トランプ氏は7日、米国大統領選で選挙対策本部長を務め、過去2回の大統領選でもトランプ氏を支援したスーザン・ワイルズ氏を大統領首席補佐官に起用すると発表した。女性の起用は史上初となる。首席補佐官は大統領に最も近くホワイトハウスを取り仕切る要職で、現地メディアは「忠誠心を重視した人選だ」と報じている。トランプ氏は声明で「史上最大の政治的勝利に導いてくれた」と評価したうえで「史上初の女性首席補佐官に迎えることを名誉に思う」と強調している。トランプ氏の勝利宣言以降、新政権の高官人事の発表は初めてで、来年1月の政権発足に向けた動きを本格化させている。解説委員室長・立石修は「第2次政権では知名度や実績より“自分に忠実な人間”を重用か」とスタジオコメント。
総務省が発表した9月の家計調査によると、2人以上の世帯が消費に使ったお金は28万7963円で、1年前の同じ月に比べて実質で1.1%減少した。マイナスは2か月連続。台風の影響などで販売店に出向く客が減り、自動車購入が40.6%のマイナスと大きく落ち込んだほか、肉や野菜、果物の消費がマイナスとなっていて、根強い節約傾向が見て取れる。一方、品薄状態の中、家計負担の増加が続いていた米への支出は7.4%のマイナスとなり、8か月ぶりの減少となった。
- キーワード
- 総務省
トラブルが増えている美容医療について。美容医療を巡っては、患者が医師にどのような医療行為を求めたのかカルテに記載がないケースが多く、保健所による実態把握が困難になるなど問題となっていた。カウンセラーなど資格のない人が医療行為をするといった違法事例も増える中、患者が医師にどのような医療行為を求めたのか厚生労働省が美容クリニックにカルテへの記載を徹底させる方針であることが分かった。また、厚労省はクリニックに対し安全管理状況を年に一度自治体に報告するよう義務付ける方針で今後、法改正を行い対策を強化したい考え。
- キーワード
- 厚生労働省
今年のクリスマスは「コスパ」や「タイパ」に注目。ファミリーマートが公表したクリスマスについての調査結果では、「今年のクリスマスで使う金額には物価高の影響がある」と回答した人がおよそ7割に上った。更に今年のクリスマスイブとクリスマスは5年ぶりの平日で、半数以上が「普段と変わらずに過ごす」、およそ2割が「自宅でクリスマスディナーを食べる」と回答している。こうした中、ファミリーマートは節約志向の中での「コスパ」や平日に手軽に楽しめる「タイパ」に焦点をあて、ケーキを2000円台から販売するほかオードブルなどを取りそろえ、それぞれの需要を取り込みたい狙い。
「オシノミクス」とは推しとエコノミクスをかけ合わせた造語で、人々が推したい気持ちから来る消費行動のこと。日本では3人に1人に推しがいるという調査結果もある。推し活のサービスも多様化。オタクの聖地ともいわれる東京・池袋に今年オープンした「推し活居酒屋◯◯の会」は、取材を行った日も店内は満席。支持されているポイントを紹介。部屋の入り口に「◯◯の会」とあり、自由に文字を入れて自分たちだけの会を作ることができる。半個室の壁に広がるマグネットウォールに推しグッズを好きなだけ飾ることができる。そして更に照明の色を自由にチェンジ。推しカラーで空間を彩り、モニターにも推しの映像。自分たちだけの推しずくめ空間を人目を気にせずに堪能することができる。このオシノミクス市場は今急成長しており、市場規模はおよそ8000億円超と言われている。DANNY CHURROSの「推しチュロス」を紹介した。経済をも回し始めたオシノミクス、推している人たちの情熱の原動力を聞いた。「初めて推しができたんです、だから今めっちゃ楽しい。仕事頑張ろうって思える」「全ての活力になるというか全部その(推しの)ためにやって、その(推しの)ためにお金を稼いで好きなように買うのが生きがい。これ(推し)がなくなっちゃったら人生楽しめないと思います」と述べた。
推し活について青井実は「みなさんが楽しそう」などと話した。推し活居酒屋◯◯の会のテーブルの穴は開封の儀のゴミを捨てる事ができる。
- キーワード
- 推し活居酒屋◯◯の会読売巨人軍
秋晴れのきょう、富山・黒部峡谷は絶好の紅葉日和となった。名物のトロッコ列車の車窓から、秋の風を感じながら見る紅葉の眺めはまた格別。オランダからの観光客も「ビューティフル」を連発。黒部峡谷の紅葉は先月1日はまだ緑一色だったが、1か月ほどで赤や黄色といった色づきが始まり、きのう辺りから見ごろとなった。11月もまもなく半ばを迎える中、全国各地の紅葉スポットが見ごろを迎えている。宮城県大崎市の鳴子温泉近くにある湖・潟沼は、透明度が高く水面に映る黄色の木々が見事。更に仙台市内の名所・定義山でも木々が色づき、紅葉の見ごろを迎えている。関東の紅葉スポット、栃木県日光市にはひと味違った楽しみ方がある。全長およそ140mの鬼怒楯岩大吊橋。歩行者専用のつり橋で、鬼怒川の急流に紅葉がマッチする名所として知られている。今年は異例の残暑の影響で色づきが遅れている。1週間後の11月半ばには、つり橋からより色づいた絶景の紅葉が望める見込み。観光協会によると、今年は色づきが遅い分、例年よりも長く紅葉を楽しむことができる。