今年のクリスマスは「コスパ」や「タイパ」に注目。ファミリーマートが公表したクリスマスについての調査結果では、「今年のクリスマスで使う金額には物価高の影響がある」と回答した人がおよそ7割に上った。更に今年のクリスマスイブとクリスマスは5年ぶりの平日で、半数以上が「普段と変わらずに過ごす」、およそ2割が「自宅でクリスマスディナーを食べる」と回答している。こうした中、ファミリーマートは節約志向の中での「コスパ」や平日に手軽に楽しめる「タイパ」に焦点をあて、ケーキを2000円台から販売するほかオードブルなどを取りそろえ、それぞれの需要を取り込みたい狙い。